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トランスジェンダーである私の日々の苦悩

トランスジェンダーであることの苦悩〜ゆしんさんのブログを拝見して②〜

 

こんにちは。

Yuuchanblogです!

 

ゆしんさん素敵な方ですね。

ゆしんさんおブログを見て私も勝手に少し環境が似てるなー。

なんて共感していたので、私も自分のことを少しお話しできたらな。

と思います。

 

トランスジェンダー(性同一性障害)と私がはっきり認識したのは

幼稚園の頃かな?

私は3人の兄弟の長男として産まれました。

産婦人科の先生が女の子が産まれる。といったのか?

母親が女の子が欲しくてなのかはちょっと記憶にないのですが

女の子が産まれると信じ、私が産まれました。

そのため、女の子用の服を買ってあったので赤ちゃんの頃から

女の子のように育てられ、幼稚園生の頃は髪の毛クリンクリンの

赤いハイソックスを履いていた記憶が鮮明にあり、

その頃好きだった子はおうちの向かいのアパートに住む男の子だったことも

鮮明に覚えています。

 

私が小学生の頃には、母は父を捨て

私たち3人の子供たちを連れて、見知ららぬ遠く離れた土地にいき

そこで出会った男と再婚したんですが

その後、私が8歳の頃母が亡くなり、

実の父の元に兄弟3人帰ることになったんです。

 

そんな、子供時代は私のなよなよした態度や、

慣れない方言を馬鹿にされたり、いじめまではなかったですが

悔しい想いをしたことがありました。

 

そんな環境で育った私は、人から馬鹿にされたり

笑われたりするのがすごく嫌で、

変に強がったり、男っぽくしなきゃ!なんてすごく無理をしていた

学生時代でした。

そんな無理をしているうちに、男の子の友達もできたり

スポーツの部活に入って汗を流す仲間ができたりと

高校3年生になるまでは、自分が女性であることを誰にも言えずに

男性として、バレないのよに、馬鹿にされないようにと

人の目をすごく気にしながら生きてきました。

 

そんな私がカミングアウトしたのは高校3年生の夏。

男女グループでよく遊んでいた友達の中に

好きになってしまった男友達ができたことで

グループにいる女友達にカミングアウトを初めてしました。

その時カミングアウトした友達が今でもずっと関係が続いている

地元の親友たち。

 

お友達に恵まれて、その頃の時代は私のセクシャルで

嫌な想いをすることはなかったんですが、

叶わぬ恋に、なんで私は男性として産まれてしまったのか。

女性に産まれていたらこの人と一緒になれたかもしれない。

と、私が男性で産まれてきたことに嫌悪感と自己否定をしていたことを

思い出します。

 

今思えば、私が女性で産まれてきても

きっとその人は私を選んでないだろうなー。なんて思います。笑

 

そんな10代後半から自身のセクシャルについて

向き合って真剣に考え、悩み始めたような気がします。

 

その後、1年後社会人になり

初めてお付き合いすることになった人と1年で別れてしまい。

(この話はまた詳しく初めての彼氏編?で話したいと思います!)

 

その出来事が原因で地元を離れ、

自分に自信をつける為に、

都内に出て、初めての一人暮らしをすることになるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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